やれば感動!捨てるキャベツの葉は0枚!捨てずに保存時に最大活用!
やれば感動!捨てるキャベツの葉は0枚!捨てずに保存時に最大活用!
キャベツの葉を何枚捨てるかなんて議論はおしまいです!なぜなら捨てようと思ったキャベツの葉は残ったキャベツを保存する時にメチャクチャ役に立つ大変素晴らしい葉なのです。その為、最初に捨てる葉は0枚です。役を果たしておいしく中身を食べ終わった頃には活躍した外葉はヘロヘロになっているのでやっと捨て時になります。さてどのように使うと良いのか?ご覧下さい。
捨てたいキャベツの葉には水滴が!キャベツを大事に保護してくれるよ!
捨てたいと思うのはキャベツの外側を覆っているやや厚めで少し葉先が変色したような所で、食べるには勇気がいるしおいしくなさそうな部分ですね。そこに水滴を見つけたことがありませんか?
キャベツの葉についた水滴は優秀なブルーム!
ブルームとは?果物や野菜によくあることで…
・雨水など外からの水を果実に入れないようにするビロードのような部分
・水をはじく
・内部の水分蒸発を防ぐ
・果実の病気をふせぐ
捨てたいと思っているキャベツの葉は厚いとお伝えしましたが、よくよく触るとこのようなビロードと小さな水滴を見つけることができます。植物の仕組みって素晴らしいですね。
つまりブルームがあるキャベツの皮で覆うと中のものが新鮮!オススメ!
使いかけのキャベツを保存する時にはラップで巻いたり、芯の部分に濡れティッシュを突っ込んだりすると思いますが、この捨てるはずのキャベツの皮をラップ代わりにして使うことをオススメします!
・ラップだと切った部分が茶色に変色するが…
・捨てるはずの外側のキャベツの葉で包み込むようにすると変色が遅い!
捨てるはずのキャベツの葉は保存につかえるので芯の部分から丁寧にはずしておく
なるべくキャベツが隠れるように覆いたいので外側のキャベツの葉は芯の部分で切り取って葉が大きく広がるようにしておきましょう。キャベツのブルームの素晴らしさに感動することでしょう!
やれば感動!捨てるキャベツの葉は0枚!捨てずに保存時に最大活用!
捨てるキャベツの葉は0枚といっても捨てずに食べるということではありませんでした。保存用のラップよりも、よりキャベツにとって自然の形に近い保護にとても役立つキャベツの外側の分厚い葉を最大限活用しなくちゃもったいない!ということでした。やれば感動!是非保存時に思い出してください。