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火災保険料の見直し!ガレージやシステムキッチンは建物?家財区分?

火災保険料の見直し!ガレージやシステムキッチンは建物?家財区分?

 火災保険料の家財保険金額を100万円設定にすると保険会社に言うと「えっ?1,000万ではなく100万ですか?」と言われました。家財って1,000万円も必要だと思いますか?火災保険料を見直す際に、高額な保険料を削減する為に少しでも補償をなくすことを考えます。その際に気になるのが、台風で壊れることが多いガレージは建物なのか?家財になるのか?そして、家の中の家電は家財だとしたらシステムキッチンや浴室なども家財になるのか?それにより大きく保険料が変わってきますよ。今回は、補償削減を検討している方必見の区分についてご説明します。

 

火災保険料見直しでガレージは建物区分?家財区分?

 火災保険料見直しの際に建物と家財の保険料を設定する欄がありますが、台風で壊れやすいガレージは建物扱いになります。

 

ガレージは建物の保険料に!

 ・ガレージ定価100万円程度

ガレージは建物として保険料が支払われるので、家財で見積もっていた場合は計算をし直しましょう。また、個別に補償が選べる場合は風災で恐るべきガレージが建物になる以上、家財の保険料はもしかすると不要かもしれません。

 

火災保険料見直しでシステムキッチンやユニットバスは建物区分?家財区分?

 家の中にある家電に近いシステムキッチンやユニットバスは火災保険料算出の際には家財ではなく、建物になります。迷いやすいですね。

 

システムキッチンやユニットバスは家財の保険料で計算!

・システムキッチン定価120万程度

・ユニットバス定価160万程度

規模や機能にもよりますが、定価だとこのくらいかかる高額なものです。うっかり家財に試算してしまうと、家財の保険料としてかなり必要になります。

 

では、そもそも家財ってどんなものがあるのでしょう?

 

火災保険料の見直しでガレージやキッチンなど以外に家財って何がある?

 家の中にあるシステムキッチンは建築区分に入るのであれば家財として高額なものは何があるのでしょうか?ほんの少しになるかもしれません。

 

火災保険料で補償してもらいたい家財は主に次のもの

・テレビ

・エアコン

・冷蔵庫

・洗濯機

・照明器具

・パソコン

・家具

・衣服

細かく見ていくとカーテンやカーテンレールなども入ります。最近は家具といってもウォ―クインクローゼットを使っていてタンスはほとんどないということも多いです。他に高額な貴金属がある場合には、別途貴金属の補償も見てみると良いでしょう。

 

つまり…家財は計算しても100~150万円あれば十分ではないか?と思いませんか?

 

火災保険料の見直し!臨時費用の選択はどうする?

火災が起きた時に預金もなくなってしまい、一時的に身を寄せる家がない場合には、火災保険の中の臨時費用などその他項目欄で賄うこともあります。

 

火災保険料の臨時費用は使う?

 

これも、当初の大手代理店のすすめるがままに契約していた時は、つけていたのですがもしもの時に、身を寄せられる実家や親戚があればホテル滞在費用は不要ですし、衣服も里に頼れるのであまり必要性は感じません。それぞれの環境次第です。保険料の見直し、削減対象にはなります。 

 

火災保険料の見直し!ガレージやシステムキッチンは建物?家財区分?まとめ

冒頭で保険会社より「えっ?1,000万円ではなく?」と言われると「一般的には1,000万円なのかしら?」と思ってしまいますね。でもガレージやシステムキッチンが建物の補償になることが理解できていれば、家財はそれほどではないことが分かると思います。もちろん、家庭によってはブランドものが多いと補償もそれなりに必要かもしれませんが、我が家の大人数世帯でさえ100万円で十分だと判断しました。もしもに備えるものなので価値観は違いますので、絶対とは言いませんが、火災保険料の見直しを考える中で、しっかり考えて決定すると良いです。