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兼業主婦をやめて火災保険を見直したら29万円削減!2×4工法は要チェック

兼業主婦をやめて火災保険を見直したら29万削減!2×4工法は要チェック

 

兼業主婦の時は銀行や役所に行くわずかな時間もないなど忙しく、契約については安易に継続扱いをしていました。継続扱いは便利ですが、兼業でなくなったら見直すチャンスです。火災保険料は代理店のおすすめをつけていくとあれよあれよと高額になっているのに兼業主婦の間は、保証が付くならそれでOKなんて思って契約してしまいます。収入が減って時間ができた今、改めて火災保険料を見直すことの必要性を実感してみましょう。驚くことに今回しっかり見直すことで火災保険料が29万円も削減できました。どういうこと?ですよね。お話しします。

 

兼業主婦をやめたら火災保険料の見直し!2×4工法が要チェックの理由

兼業主婦をやめて資料をじっくり見直せる今、火災保険料を安くするには建築内容のおさらいが必要です。2×4工法が要チェックの理由をご説明します。

 

火災保険料を削減できた理由!2×4工法の家は要チェック

①ネット火災保険を使った

ネット火災保険は価格comや楽天保険などで一括見積が可能です。価格comで住所など必要情報を全て入力すると更新するたびに紙で資料が届きます。そのたびに同じ保険会社の分厚い保険冊子が届くので処分には困りますが紙ベースで夫婦で検討することができます。その際に、構造区分で「H構造」「T構造」と両方やってみると保険料が倍近く違うことに気づいたのが、結果的に今回の様に29万円削減できたのです。

 

②住宅契約時の資料を改めて確認!2×4工法だった!

・「木造H構造」は一般的な木造建築です。これは火災保険料が最も高い

・コンクリートや鉄骨だと安くなる

・木造の中でも保険会社によっては2×4(ツーバイフォー)工法での建築だと準耐火住宅扱いとなり、保険料が骨骨と同じ「T構造」区分になる可能性がある

 

つまり、2×4工法だと大幅に火災保険料を削減の可能性あり!

 

火災保険会社の規定によりますが2×4工法の際「耐火外壁を使用しているか?」という項目が要になります。2×4工法及び外壁が耐火基準を満たしたものであれば「T構構造」です。ところが2×4工法までは記載があっても外壁の耐火基準は一見分かりにくいです。その際どうするのか…

 

火災保険を削減する為に見直す住宅構造が2×4工法の時の外壁確認方法

火災保険料の算出の際、2×4工法までは発見できても外壁が耐火かどうかまでは見つけにくいものですが、次の手段で確認をします。

 

火災保険料削減の為の外壁確認方法

①建築確認申請書

②設計仕様書、設計図面、住宅メーカーのパンフレット

③前契約が耐火であればその書類

 

などで確認ができます。しか~し!これらの書類がどうしても見つけられない!ということもあるでしょう。その際は…

 

④施工業者、住宅メーカーに書類渡して作成してもらえばOK!

火災保険会社によって所定の書類が違うので、契約を決めた保険会社に書類を取り寄せる必要があります。

 

このように耐火が証明できれば、何もしない時よりおよそ半分に火災保険料を抑えられます。一度確認してみましょう。

 

兼業主婦をやめて火災保険を見直したら29万削減!2×4工法は要チェックまとめ

今までの契約は、大手火災保険会社で5年34万円でしたがネットで見積もるだけでまずは「セゾン自動車火災保険㈱のじぶんでえらべる火災保険」で17万円削減、「ソニー損保」で18万円削減でき喜んでいたものの、住宅工法欄を熟読することで今回の様に29万円も削減することが可能になりました。今までの契約内容が正しいとは限らない!兼業主婦をやめたなら、時間もあることだし高額な火災保険料の見直しが大切です。2×4工法かもしれないし、2×4工法ならさらに要チェックですよ。

追伸:結果的に契約したのはソニー損保でしたが後に公開の記事では10年分で90万円削減できた内容を掲載しています。是非ご覧下さい。